2006年 04月 19日
都内某所 大久保酒場 |
酒場シリーズ続きで飲んでばっかりいるみたいですが、これは先月の散歩日記です。
東京には古くから栄えた下町と、新しくできたベッドタウンがある。
そうした街を散歩しながら見比べると、下町には何十年もやってきた味のある居酒屋があって、とてもリラックスした雰囲気でお酒を楽しんでいる。
先日突入した「大久保酒場」も赤羽周辺をあてもなく歩いていた時に発見したお店。
お店の前を通りがかると、雰囲気のある店構えからにぎやかな話し声がもれてくる。
初突入に緊張しながらも、店の戸を開けると地元の常連さんたちでほぼ満員。
カウンターだけの小さな店だが、お客さん同士で自発的に詰めてもらって席に着ことができた。
一見さんでも、いっしょに飲みましょうという空気がとても気持ちいい。
店内を見回しても、銘柄酒が置いてあるわけでもなく、つまみも大したものがないのだけれど、みんな楽しそで、なんだか安酒に酔っぱらいながらとても幸せな感じに包まれてしまう。
'仕事も適当にみんなが待ってる店までhurry up! hurry up!'
昔あこがれた歌の歌詞も、下町では普通の風景なのでありました。
by todocci
| 2006-04-19 01:13
| お酒